国立研究開発法人 日本医療研究開発機構よりの研究公募のご案内
国立研究開発法人 日本医療研究開発機構よりの研究公募のご案内です。
「Medical Artsの創成に関する研究(外科、がん、看護、リハビリ等の新たな医療技術やソフトウェアの開発) 」
URL: http://www.amed.go.jp/koubo/010520160526-03.html
遠隔医療にも関係する研究課題です。
Political mission-orientedな課題設定ではなくClinical/Socialmission-orientedな課題設定となり、疾患や対象等を絞らず、多くの研究者の先生方に応募頂くことを目指しております。
関心をお持ちの皆様には、6月14日の公募説明会へのご参加をお勧め致します。
【スケジュール(予定)】
6/14(火) 10~12時 AMEDで公募説明会(本公募課題のみ)開催
7/5(火) 公募〆切 ⇒ 2~3週間で査読(書面審査)
8月上旬 事前評価委員会
9月上旬 契約締結(研究開始)
分野1 医療技術開発(分野2及び3を除く)
(1) 研究開発課題名
1.外科診療並びに内視鏡や放射線機器等を用いた診療等における医療手技のエビデンスの確立
2.医療の質の向上や効率化に資する、様々な職種が行う医療手技や支援プログラムのエビデンスの創設
ICT事業として上記があります。以下のような観点の募集です。
・ICT(通信技術)を用いた医療技術・医療行為について、医療の質の向上・効率化等に関するエビデンスを創出することにより、診療報酬上の評価を目指すもの
・ICTを用いた他職種連携などについて、医療の質の向上・効率化・省力化等に関するエビデンスを創出することにより、診療報酬上の評価を目指すもの
・ビッグ・データの解析を行うことにより、医療の効率化・コスト削減に繋がる技術等(新規技術を含む)を評価又は再評価してエビデンスを創出し、当該技術等の診療報酬上の評価を目指すもの。
・ビッグ・データの定義は、全国規模や疾患を網羅したデータベースを指す。単なる臨床研究におけるデータ解析や小規模レジストリーのデータ解析は含まない。
詳しくは国立研究開発法人 日本医療研究開発機構のホームページをご覧ください。
2016年6月1日