【プログラムを更新しました2/10】ASEAN-JAPAN 医療ICTフォーラム(参加無料)開催のお知らせ
ASEAN-JAPAN 医療ICTフォーラムを2月19日・20日に開催いたします。
早春恒例のSpring Conferenceを2月18日(土)、19日(日)に開催に合せて、ASEAN事務局並びに厚生労働省のご支援を得て、2月19日(日)から23日(木)に、「ASEAN-Japan Healthcare ICT Forum」を開催することとなりました。
限られた医療資源を効率的・効果的に活用するため遠隔医療を推進する機運が高まっており、平成27年8月10日の厚生労働省の通知を受け、従来からの遠隔医療の取り組みに加え、新たなアプリ開発企業等の多様な事業者による活発なサービス展開が進んでいることはご高承のとおりです。
ASEAN各国でも光通信や移動通信によるブロードバンド環境が整ってきていますが、医療サービス・教育面での地域格差、情報セキュリティに関する問題意識の低さ等が大きな問題となっております。日本が長年培ってきた遠隔病理診断や周産期医療などの遠隔医療の経験や知見は、上記の問題を抱えた国や地域の問題解決や人材育成に応用可能と考えます。また、医療ICTの利活用を普及促進することで我が国の医療関連ICTのグローバル展開にも寄与できるものと考えております。
この取り組みを通じて、「日ASEAN健康イニシアチブ」に掲げる、5年間で8,000人の人材育成に寄与できること、中核病院と診療所等の医療機関を結ぶ医療診断システムをASEAN諸国内で構築することにより、地方でも都市部の病院と変わらない高水準の医療サービスを実現することが期待されます。
プログラムは、ASEAN Healthcare ICT Forum (英語版)をご確認ください。
■ 2月19日(日) 全国家電会館
[JTTA スプリングカンファレンス 合同開催]
午前 日本語→英語 同時通訳あり
午後 日本語→英語、英語→日本語 同時通訳あり
■ 2月20日(月) 京王プラザホテル新宿
午前・午後 日本語→英語、 英語→日本語 同時通訳あり
※参加無料ですので、ぜひご登録ください。【オンラインフォーム(英語版)】
2017年2月3日