Spring Conference 2017・ASEAN-JAPAN Healthcare ICT Forumは無事終了しました
日本遠隔医療学会早春恒例のSpring Conference 2017および初めて開催しましたASEAN-JAPAN Healthcare ICT Forumは、ともに盛会裏のうちに、無事終了しました。
Spring Conferenceは、2月18日(土)、19日(日)に東京都文京区の全国家電会館で開催されました。
2月18日は、分科会報告と一般演題、2月19日はチュートリアル「遠隔医療の現状と課題」や28年度遠隔医療従事者研修実施報告会、厚生労働行政推進調査事業報告などの充実したプログラムが組まれました。
一方、ASEAN-JAPAN Healthcare ICT Forumは、本会が主催し、ASIA eHeakth Information Network(本部:バンコク)が共催し、厚生労働省の後援を得て開催されました。
主なプログラムは以下のとおりです。
2月19日(日)は、全国家電会館で、午前に 開会式、Welcome Lecture、Luncheon Seminarが、午後に「Telemedicine Crossing the Border」と「Healthcare ICT in ASEAN Coutries」の2つのセッションが行われ、Welcome Partyで懇親を深めました。
2月20日(月)は、新宿の京王プラザホテルに場所を移し、午前に「Temote Image Diagnosis/ Telepathology Diagnosis」と「Public Health」の2つののセッションが組まれ、JTTAランチョンセミナーには近藤博史先生(鳥取大学)に登壇いただきました。午後は「ICT Utilization in Regional Healthcare System」のセッションに続き、Roud Table Discussion「Healthcare IT Workforce Capacity Building」が実施されました。
2月21日は栃木・群馬への見学バスツアー、2月22,23日は香川県への見学ツアーが実施されました。
学会としては、大きなパワーを必要とする行事でしたが、関係者のご支援・ご協力により無事任務を全うすることができました。心より感謝申し上げます。
2017年3月2日