小川 晃子

小川 晃子(おげんき発信)

所属・役職

  • 岩手県立大学社会福祉学部教授 ・地域政策研究センター震災復興研究部門長

専門

  • 福祉情報・地域福祉・ICTを活用した高齢者の発達支援

これまでの研究実績

平成15年度から、「おげんき発信」の取り組みを開始し、平成20年度から岩手県社会福祉協議会の事業化を支援。平成22年度から科学技術振興機構の「コミュニティで創る高齢社会デザイン」領域で、「ICTを活用した生活支援型コミュニティづくり」採択。東日本大震災後は、「被災地におけるICTを活用した生活支援型コミュニティづくり」で釜石市鵜住居地区等で見守りシステムを支援。平成26年度は、復興庁「新しい東北先導モデル事業」の採択で、釜石地区において重複的見守りの実証実験を行い、NTTドコモとともに見守りのポータルサイトを構築。

研究課題

  • 孤立を防止し生活支援型コミュニティづくりを行うためのICT活用

研究内容

  • 福祉的見守り(おげんき発信、まごころ宅急便)と医療的見守りが連携した場合の効果検証
  • 地域包括ケアシステムにおける見守りシステムの活用を考察

おげんき発信(高齢者の能動的な発信)の概要

1日10円で確実な安否確認