韓国から遠隔医療調査団来訪
5月9日から5月12日にかけて、韓国から遠隔医療に関する調査団が来日しました。
調査団は、韓国政府の保健福祉部保健医療政策局長を団長に、大韓医師会、韓国保健医療研究院、新聞社などの方々総勢12人で構成されており、本会のほか、日本医師会、厚生労働省などを訪問しました。
5月10日の午前中には、日本遠隔医療学会との面談が組み込まれ、本会からは東福寺事務局長と長谷川常務理事が対応しました。
面談の中で本会からは、日本の遠隔医療の実施状況やその背景、在宅医療への応用等についてデータやビデオを交えて詳細に説明しました。
まだ、韓国には遠隔医療を対象とする学会組織はできていないようですが、今後の学術交流の基礎ができたと思われます。
写真は、右から韓国・金保健福祉部局長、東福寺事務局長、長谷川常務理事
2016年5月12日