睡眠時無呼吸症候群患者のCPAPをオンライン診療で管理する上での指針
2022年4月に医学会連合が公開した『オンライン診療による継続診療が可能な疾患/病態』には、症状が安定している「睡眠時無呼吸症候群」がオンライン診療の対象として挙げられています。
2022年度の診療報酬改およびオンライン診療指針の改定はオンライン診療の制限(初診制限、疾患制限など)を緩和する方向で進められ、多くの医療機関がオンライン診療を行うための準備を整えてきました。
実際にCOVID-19流行期には、対面診療の代替としてオンライン診療(あるいは電話診療)を用いて経鼻的持続陽圧呼吸療法(Continuous positive airway pressure:以下CPAP)を継続した患者は少なくありません。
今後も情報通信機器を用いた疾病管理の一つとして、睡眠時無呼吸症候群患者のCPAPをオンライン診療で管理するという選択肢は広く利用され得ると期待できるため、当学会としてここに睡眠時無呼吸症候群患者のCPAPをオンライン診療で管理する上での指針を示します。
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2024年1月10日