協会からのお知らせ 活動の報告

遠隔医療ワークショップ「遠隔診療の意義と社会的位置づけを見極める -ニーズとシーズのマッチング-」は成功裏に終了しました

協会からのお知らせ 活動の報告

特定非営利活動法人日本遠隔医療協会では、標記ワークショップを以下のごとく開催いたしました。

 

1.趣旨 遠隔診療には多くの期待が集まる一方で、適した対象や有効性について、知られていないことが少なくありません。地域の社会的要因により価値や有効性が影響を受け、適用対象への制約もあり、推進には工夫が必要です。最近、新たな遠隔診療の取り組みが多々登場しています。この流れを社会の強い波とするため、社会的位置づけを見極める実験的な議論の場をつくりたいと考えております。これまでに厚生労働省事業「遠隔医療従事者研修」などを手がけ、遠隔医療の推進に力を尽くしてきた特定非営利活動法人日本遠隔医療協会が、新たな場を提供します。

2.開催日 2016年9月18日(日)14時 ~ 17時00分

3.プログラム

長谷川高志(日本遠隔医療協会)     「遠隔医療の視座」

加藤浩晃(京都府立医科大学)        「最近の遠隔診療サービスの展望」

伊藤恭太郎(ポート株式会社)          「ポートメディカルの取り組み」

竹村昌敏 (東京医科歯科大学)       「ヒフミル君とメミルちゃん」

馬場稔正(MRT株式会社)               「MRTの取り組み」

石見 陽(メドピア株式会社)            「メドピアの取り組み」

来田 誠(新六本木クリニック)       「精神科の遠隔診療」

田丸雄太(株式会社メドレー)     「遠隔診療におけるメドレーの取り組み」

佐竹 晃太(株式会社キュアアップ)   「医師が処方する治療アプリ」

パネルディスカッション

進行役  酒巻哲夫(日本遠隔医療協会)

指定発言 東福寺幾夫(日本遠隔医療協会)

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(パネルディスカッション演者)

4.参加者  69名

.会場  TKP東京駅日本橋カンファレンスセンター(東京都千代田区)

6.会場風景

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