日本遠隔医療学会との関係 << 日本遠隔医療協会とは

 日本遠隔医療学会は学術団体として、遠隔医療に関わる研究や実践に関わる学術的評価などにつき、学術雑誌「日本遠隔医療学会雑誌」の刊行や、学術集会「日本遠隔医療学会学術大会」開催等の活動を推進します。

 これに対して、本会は主として遠隔医療の普及や実践に関わる実務者や行政担当者に対する教育、コンサルテーション、調査研究等の事業を担当します。

 日本遠隔医療学会と本会は、日本における遠隔医療の普及と発展のために車の両輪として「学術」と「実践」を互いに連携し、活動して参ります。



日本遠隔医療学会会長メッセージ

 特定非営利活動法人日本遠隔医療協会の発足にあたり、ご挨拶申し上げます。本協会は、日本遠隔医療学会の理事会・運営委員会の承認を受けて、設立することとなり、一年間の準備期間を経て、活動を開始することとなりました。日本の遠隔医療は、まだまだ発展途上にあり、その普及には多くの課題があります。日本遠隔医療学会は、その発展のために多くの活動をしてまいりました。しかしながら学術研究団体では制約がある活動も少なくありません。それを乗りこえて、普及発展に必要な活動の全てに取り組むべく、本協会が発足いたしました。日本遠隔医療学会共々、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

一般社団法人 日本遠隔医療学会
会長 原 量宏
平成24年8月吉日


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