活動のお知らせ
日本遠隔医療協会共催のセミナーのご案内
****終了しました****
仙台フィンランドセンター第28回Wellbeing研究会
「震災復興支援、ICTを活用した見守りセミナー~現場の状況からみた支援の在り方を探る~」
の開催について
高齢社会の進展による独居老人の増加と、東日本大震災からの復興に伴い、ますます需要と緊急性が高まっています。“見守り”の仕組み作りは、これからの高齢社会で一人一人に安心を提供する大事なテーマとなります。
そこで今回は「震災復興支援、ICTを活用した見守りセミナー~現場の状況からみた支援の在り方を探る~」というテーマで開催いたします。事例報告として、被災地岩手県沿岸部での取り組みの紹介やどのような視点でICTを利用すべきかを講演していただきます。また、仮設住宅自治会での見守りの実情報告や見守り製品・サービスを開発・販売している企業からの発表を予定しております。
健康福祉サービス・機器を開発・提供される事業者様、あるいは見守り事業を企画・支援されているNPO、NGO、自治体関係者様が、今後の事業を推進する上で参考になる機会となれば幸いです。見守りサービスの利用を検討されている施設の方、個人の方のご参加も歓迎いたします。
多くの皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
1.テーマ
「震災復興支援、ICTを活用した見守りセミナー
~現場の状況からみた支援の在り方を探る~」
2.日時
平成24年12月17日(月)15:00-18:00
※終了後、講師を囲んで懇親会(参加費500円)を開催する予定です
3.会場
仙台フィンランド健康福祉センター研究開発館 カンファレンスルーム
〒981-0962 宮城県仙台市青葉区水の森3-24-1
4.プログラム
「被災地支援としての見守りの実践-岩手県沿岸部での取り組みから-」
岩手県立大学 地域連携本部副本部長・社会福祉学部教授 小川 晃子 氏
「見守りにICTを活用するための視点」
特定非営利活動法人日本遠隔医療協会理事長、岩手県立大学客員教授 長谷川 高志 氏
事例発表
見守りに取り組む事業事例紹介
*仮設住宅に於ける見守り実態(仮題) あすと長町自治会
*ふれあいコールサービス(仮題) 株式会社東北レイス
*こころコンパス事業について
~メンタルヘルス領域におけるライフログセンシングの可能性~
スマートメディカル東北株式会社
*集合住宅での見守りAn・pi君(仮題) 株式会社エー・エス・ブレインズ
*きずな見守りネットワーク事業 株式会社イメージワン
5.参加申込み、費用
(1)定員 30名
(2)参加費 無料
(3)申込
ご所属、お名前、ご連絡先(メールアドレス等)、懇親会への出席の可否をご記入のうえ、メールまたはファックスにてお申し込み下さい。
http://sendai.fwbc.jp/news/2012/20121122/20121122.html
Fax:022-303-2667
Mail:rdunit@sendai.fwbc.jp
担当:望月、畠山
(4)締切 平成24年12月12日(水) (定員に達し次第、締め切ります。)
6.主催・共済
主催:仙台フィンランド健康福祉センター(公益財団法人仙台市産業振興事業団)
共催:岩手県立大学地域政策研究センター
共催:特定非営利活動法人日本遠隔医療協会
2012年12月4日